
ダイエットは年齢性別関係なく悩んでいる人が多いテーマであり、また挫折も多いテーマですよね。
というSAKIも、行事があるごとに「明日からダイエット始めよう!」「来月からダイエット始めよう!」と口癖のように話してます(家族は聞き飽きた・・・ようですがww)。
そんなダイエットにいつでも短時間でも取り組むことができる腹筋ローラーですが、段階を踏んで少しずつ習慣化することが必要なんですって。
この記事では、腹筋ローラーについて調理師のyamaさんがいろいろ教えてくれましたので、SAKIのようにダイエットが習慣化できないあなたや、いつでも短時間で取り組めるダイエットを考えている忙しいあなたもご参考にしてください。
ダイエットに腹筋ローラーを選んだわけ

35歳、調理師をしているyamaです。
ただいま体重が絶賛増量中なので、これはヤバい!とダイエットを一念発起!
腹筋ローラーを買って筋トレに日々はげんでおります。
今回は私yamaがダイエットに腹筋ローラーを選んだ理由や腹筋ローラーをお勧めする理由などご紹介します。
実は体重がこの10年の間に1年に1キロずつ順調に増えています。
ある年には2・3キロ増えた年もあります。
誰か助けて欲しいくらいなにもしていないのに、どんどん増えています。
仕事柄、あまりスーツを着る機会がないので、数年ぶりに着るスーツは悲鳴をあげています。
もうスーツを買い換えたくありません。
そういうこともありこのたび意を決して(何回目かは分かりませんが)、ダイエットをしようと思ったのが始まりです。
まず自分を追い込むためにはジムしかない!と思い、スポーツジムを契約しました。
最初のうちは新しい環境で、楽しくトレーニングをしていました。
1週間、2週間とジムに通っていたのですが、だんだんとスポーツジムに通うのが億劫になっていきます。
ジムはいざ行ってしまえば、トレーニングを頑張るのですが、“スポーツジムに行く準備をして、車に乗る”・・・という、この行動を起こすことが大変だと感じるようになりました。
スポーツジムを契約して、2年後も通っている人は“全体の30%ほど”と聞いたことがあります。
ネットリサーチ参照
なにかと理由をつけて行くのを遅らせたり、サボろうとしてしまいます。
自分で望んで始めたはずのジムに通いが、苦痛に感じるようになっていきます。
誰かに強制されるわけでもないので、ついつい弱い心に負けてしまうのです。

そこで考えたのが、家でも簡単に筋トレをする習慣をつければ、『ジムに通うハードルも下がっていくのではないだろうか?』と考えたのでした。
とりあえず行動してみようと思い、器具なしでできるトレーニングをやってみました。
そこで以前から気になっていた腹筋ローラーを購入したのでした。
まず、自宅で使う筋トレグッズを購入するポイントを3点考えました。
- 場所をとらない
- 値段が安い
- 効果が期待できそう
そのすべてを満たしているのが腹筋ローラーでした。
大きさは20cmほどで自宅に置いても場所をとりません。
しかも価格は1000円~3000円で、スポーツジムの月謝に比べるとメッチャ安いのでお小遣いでも十分です。
テレビや雑誌でよく広告されている“楽に筋肉がつく!”とか“必ず痩せる!”とうたわれているような「テレビを見ながら、パットをつけて電気を流す商品」「座って後ろに倒れれば起き上がる補助をしてくれる商品」などは、私はちょっと信用できませんのでww。
腹筋ローラーの効果は続けてみないとわかりませんが、私は見るだけで辛そうな腹筋ローラーを選んだのでした。
腹筋ローラーを使うには段階が必要
待ちに待った腹筋ローラーが我が家に届きました。
ワクワクしてさっそくコロコロしてみると・・・・・。
一回もできませんでしたww
できる様子もありませんww
でもこれは、逆に効果が期待できると思いました。

まずは、腹筋ローラーについて知識をつけるために“腹筋ローラー”を使ったトレーニングを調べてみました。
腹筋ローラーを使うには徐々に負荷を掛けていくための段階が必要だということがわかりました。
腹筋ローラー 初級 膝コロン
腹筋ローラーの段階として初級は膝コロンという方法です。
やり方は、膝をついて腹筋ローラーを押す。
体を曲げた状態から伸ばしていき、限界が来たらそのままペタっとお腹をつける。
⬇Youtubeでわかりやすい動画を見つけましたので添付します。
腹筋ローラー 膝コロン(動画)

まずはひたすら“膝コロン”をやり続けました。
最初のうちは5回しかできなかったです。
しかも次の日に筋肉痛になっていました。
顔面を床に打ち付けるのが怖かったので、壁をストッパーにしていました。
壁があると安心してできます。
この“膝コロン”はゆっくりやるとけっこう効きます。
20回、問題なくできたら次の段階に進もうと決めて、やり続け
1ヶ月ほどで“膝コロン”を卒業しました。
腹筋ローラー 中級 膝コロ
腹筋ローラーの段階として中級は膝コロという方法になります。
膝をつけた状態から限界まで体を伸ばし、最初の位置まで戻ってくる。
⬇こちらもYoutubeの動画を添付します。
腹筋ローラー 膝コロ(動画)

次の“膝コロ”に挑んでみたらレベルの違いにびっくりしました。
また、5回の壁にぶつかり次の日には筋肉痛で起き上がれなくなりました。
この“腹筋ローラー”は負荷が高く
3ヶ月ほど使用していますが、いまだに
“膝コロ”で10回が限界です。
腹筋ローラー 上級 立ちコロ
腹筋ローラーの段階として上級は立ちコロという方法です。
立っている状態から前屈し、体を伸ばして、もとの位置にもどってくる方法です。
しかし、この“立ちコロ”ができる人は全体の1割ほどなのだそうです。
⬇こちらもYoutubeの動画を添付します。
腹筋ローラー 立ちコロ(動画)

“立ちコロ”はいまだに1回も出来ません。
できる気配すらありませんww
それだけ難しいレベルです。
- 初級(膝コロン)
膝をついて腹筋ローラーを押す。
体を曲げた状態から伸ばしていき、限界が来たらそのままペタっとお腹をつける。 - 中級(膝コロ)
膝をつけた状態から限界まで体を伸ばし、最初の位置まで戻ってくる。 - 上級(立ちコロ)
立っている状態から前屈し、体を伸ばして、もとの位置にもどってくる方法。
腹筋ローラーのメリット・デメリット

ではyamaが腹筋ローラーを3ヶ月使用して気づいたことを書いていきます。
- 音が静か
家族がテレビを見ている横でも、気兼ねなく使用できます。
辛くてたまに声が出てしまうことはありますが… - いつでもできる
省スペースなので、思い立ったらすぐできます。
夜中だろうが、朝だろうが、5分でも時間があれば筋トレができます。 - けっこう辛い
これはメリットなのかデメリットなのかわかりませんが、すぐ筋肉痛になるので効果が実感できます。
慣れてきたら回数を増やすなど、調節ができるのもいいです。
特に現段階ではデメリットを感じていないのですが、ただ、悪いフォームでトレーニングすると、腰を痛めたりするようなので正しいフォームで続けることは大事です。
フォームの注意点として
- 体を倒すときはおへそを見る
- 猫背を意識する(背中、腰を反らせすぎない)
- 無理をしない
ケガをしない為に、この3点は注意していきたいです。
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最後に
ダイエット目的でジムを契約して筋トレをはじめて挫折を経験したのですが、『継続は力なり』というこの言葉の重みを改めて感じるようになりました。
自宅でいつでも筋トレできるように・・・と購入した腹筋ローラーですが、このアイテムのおかげで、毎日、少しづつトレーニングをする習慣を身につける事ができました。
ダイエットに関しては、まだ大きな声で発表できるほどの成果は出ていませんが……運動する習慣が身についたので、この“腹筋ローラー”と一緒に、必ず目的を達成できるよう頑張ります!
もしあなたが、ダイエットをしたいけど運動の習慣化ができてないのであれば、安い料金で手軽に始めることができて効果が期待できそうな腹筋ローラーをお勧めします。