
母の日は贈るプレゼントにも悩みますが、それ以上にメッセージに悩む方は多いのではないでしょうか?
特に姑(義母)への感謝の気持ちを文面で表すのは悩みますよね。
直接手渡す機会がある方はその場で口頭で伝える事ができますが、離れて生活する義母(姑)に送る文面にあなたが悩まないように簡単な文例をご紹介します。
母の日のメッセージ!義母(姑)に贈る言葉

母の日のメッセージのポイントは
一筆箋やメッセージカードに、手書きで書くといいですね。
パソコンで印刷したり、メッセージカードだけ添えるより、ちょっと一言でもいいので手書きで感謝の言葉が添えられてるだけですごく心のこもったプレゼントに早変わりします。
プレゼントをデパートから直接配送する場合も、品物だけ贈るより、手書きのメッセージを店員さんにわたして
「母の日のメッセージなのでコレも一緒に同封してください」と伝えれば、ほとんどのデパートが受けつけてくれます。
その時は、包装に支障がないような薄いメッセージカードがいいと思います。
今はネットで商品購入してそのまま配送してもらう方も多いと思いますが、その時は“ラッピング可能”なショップなのかどうかを確認して送りましょう。
ネットで購入した時は手書きのメッセージは難しいので、ショップに
「母の日のプレゼントですが、メッセージも一緒に送れますか?」とメールで問い合わせるといいと思います。
対応可能なショップもありますので。
義母(姑)へのメッセージ文例

定番のメッセージでも、メッセージをいただくとすごくうれしいものです。
もしあなたが嫁の立場で『お義母さん』と書きたくても、『お母さん』と書いたほうが親しみがわきます。
それに、あなたの夫からみたら『お母さん』なので、メッセージ文面は『お母さん』と書くほうがいいと思いますよ。
お身体に気をつけてくださいね。
お母さん、いつも子どもたちのことを気にかけてくださりありがとうございます。
〇〇(子供の名前)もスイミング教室で〇〇メートル泳げるようになりました。
また夏休みにはおばあちゃんの家に行くのを楽しみにしているようです。
また改めてご連絡いたしますので、お身体に気をつけてくださいね。
お母さん、その後お体はいかがですか?
無理しないでくださいね。
ささやかですがプレゼントをお送りいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
お母さん、いつもありがとうございます。
育児についてお母さんにいろいろ教えていただいたことで勉強になりました。
これからもよろしくお願いいたします。
離れている生活するお義母さん(姑)は、きっとあなた達のことを心配していると思います。
そんなお義母さん(姑)は、あなた達家族が元気で生活していることがわかると安心します。
そういう状況をメッセージでちょっと伝えるだけでも本当にうれしいはずです。
お義母さん(姑)との関係性はそのご家庭で全然違いますので、どうしても長々としたメッセージは書けないような関係性であれば、定番の「ありがとう」という感謝の気持ちだけでも十分です。
このような節目節目のちょっとしたやり取りをキチンと行っていくことで、関係性も少しずつ構築されていくと思います。
メッセージカードは買い置きしてると、ちょっとしたプレゼントにメッセージを添えることができるので自宅に常備するといいですよ。
さいごに
お義母さんと、本当の母娘のように仲がいい方もいらっしゃいますが、一般的にはお義母さんにはどうしても遠慮がちになってしまいますよね。
だからこそ、プレゼントに添えるメッセージカードはもらったお義母さんへ日頃伝えられない気持ちを伝えるいい機会です。
あまりフランクな言葉だと逆にヒンシュクかってしまいそうなので、言葉を選びながらその方に合わせたメッセージを送りましょう。
ただし気をつけないといけないのは、手紙やメッセージは形に残るものです。
後々読見返しても大丈夫なように、相手も気持ちを損なうような文面だけは絶対にやめましょうね。