
2019年2月15日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」ご覧になりましたか?
普段私達が食べているみそ汁をちょっと変えるだけで、健康でしかも痩せることができるというみそ汁が紹介されてました。
一緒に見た主人も「お前、明日からこのみそ汁を作ってくれ!頼む!」と番組で紹介されたみそ汁にかなり感動してました。
『金スマ』で放送された味噌汁ダイエットの方法や作り方もメモしたのでご紹介します。
痩せる味噌汁を考案したのは?
今回ご紹介してくれたのは、順天堂大学医師教授の小林弘幸先生です。
小林先生は外来で便秘の患者さんから「何を食べたらいいのでしょうか?」という質問を受けることが多いそうで、最終的にいきついたのがみそ汁なのだそうです。
もともと味噌には脂肪の燃焼効果があるそうです。
なぜかというと、味噌の原料である大豆はたんぱく質が豊富ですよね。
筋肉を作るタンパク質は基礎代謝を上げるため脂肪を燃焼させるのだそうです。
小林弘幸先生の考案したみそ汁を痩せる「最強のみそ汁」といわれてました。
痩せる「最強のみそ汁」の4つのポイント
一般的にはみそ汁には、いりこだしやかつおだしなどの出汁を使いますが、小林弘幸先生の痩せる「最強のみそ汁」には出汁は一切使いません。
そのかわりに、4つの基本的な素材が入ってます。
その4つのポイントをご紹介します。
①赤味噌
赤味噌には糖の吸収を抑える効果があるそうです。
一般的には、食事をして血糖値が急激に上がるとインスリンが過剰に分泌され血管内の糖分を脂肪に蓄えてしまうそうなのです。
しかし赤味噌には、糖の吸収を緩やかにして血糖値の上昇を抑える物質(メラノイジン)が豊富で、そのメラノイジンが糖が増えるのを抑えるため糖を脂肪にため込むのを防ぐそうです。
②白味噌
白味噌には腸内環境を整える効果があるそうです。
白味噌スプーン1杯には、ヨーグルト100gとほぼ同量の乳酸菌があるそうです。
腸内環境が整うと血流が良くなり代謝が上がり、自然と余計な脂肪をつけなくなるそうです。
③すりおろした玉ねぎ
すりおろした玉ねぎは白味噌と合わせることで最強の整腸剤になるそうです。
腸内細菌(乳酸菌)はエサが無いと発達しません。
玉ねぎのオリゴ糖は乳酸菌のエサになり、白味噌と合わせることで乳酸菌が増殖し、腸内環境を整えることができるそうです。
おろさなくてもいいそうですが、玉ねぎはすりおろすことで小さい子供さんも食べやすくなるとのことです。
毎回玉ねぎを準備するのは大変だから、すろおろしといたほうがいいですね。
④リンゴ酢
リンゴ酢にはむくみを解消する効果があります。
リンゴ酢にはカリウムという物質が含まれており、塩分を排出する成分含まれており身体に余計な水分を溜め込まないそうです。
私がよく浮腫むので、この話を聴いた主人が「リンゴ酢を買ってこい!」とすかさず話しました。
痩せる「最強のみそ汁」の作り方
では痩せる「最強のみそ汁」の元となる『味噌』の作り方をご紹介します。
材料は10回分で、2人生活だったら5日分の目安です。
- 【材料:10回分】
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- 赤味噌:80g
- 白味噌:80g
- 玉ねぎ:150g
- りんご酢:大さじ1
- 【作り方】
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- 玉ねぎをすりおろします。
- すりおろし玉ねぎに赤味噌、白味噌、りんご酢を加えて混ぜ合わせます。
- なめらかになったら、製氷皿に10等分に分けて入れます。
- 平らにならし、冷凍庫で凍らせて完成です。
- 製氷皿がない時はビニル袋にいれて平らに整えて冷凍庫へ。
- 製氷皿だと1つ30gが1人分の目安に、ビニル袋だとスプ0-ん1杯を目安にします。
※カチカチに固まらないので使いやすいそうです。
みそ汁の作り方は、普通にお味噌汁を作るように具を煮た後、お味噌を一回分溶くだけです。
スープだけでも効果あるそうですが、どんな具材でも合うのでぜひお試しください。
痩せる「最強のみそ汁」の効果は?
金スマの番組内では3名の方が痩せるみそ汁を10日間試してました。
3人共、味噌汁を1日1杯摂取しただけで、あとは普通の食生活だったのですが、その結果に御本人達もビックリしてました。
また、歌手の島津亜矢さんは味噌汁を1日1杯飲んだだけで血管年齢が10歳も若返り、さらに疲労を感じにくくなり肌つやが良くなっていると実感されていました。
すごいですねー!
これは早速やってみる価値ありそうですね。
さいごに
今回は2019年2月15日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でご紹介された痩せる最強のみそ汁についてご紹介しました。
早速作ってみそ汁です。